Junghans マイスター ドライバー クロノスコープ (Meister Driver Chronoscope): まっすぐな情熱を表現
プレス・インフォメーション
Schramberg, 2016年2月
Junghans マイスター ドライバー クロノスコープ (Meister Driver Chronoscope): まっすぐな情熱を表現
ユンハンスと自動車との間には100年以上も続く深いつながりがあります。これにインスパイアされ、マイスター ドライバー クロノスコープ(Meister Driver Chronoscope )はクラシックカーの魅力と機械時計にかける情熱を融合させました。
タイムトラベル
アーサー・ユンハンスは、、時計ブランド ユンハンスと自動車との関係にその後も続く影響をもたらしました。創始者のエアハルト・ユンハンスの息子である彼は1892年にダイムラーの試験車の一つを購入し、1895年には二つ目の自動車、4人乗りのモーター・ビクトリアを手に入れたのです。車のハンドルを使えるようになると、シュランベルクのビジネスマンはウォーム・ギアのハンドルを自分で作るまでに至りました。20世紀初頭、市街地でのスピードを規制する初めての法律が可決され、車内の時計の重要さが増大しました。その結果、ユンハンスは1908年に創設以来初となるカークロックを製造したのです。これは単にドライバーに時間を知らせるためだけでなく、タコメーターの役割も果たしており、距離がわかればそこを移動するのにかかった時間を使ってスピードを計算することが可能でした。カークロックはドライバーにとって欠かせない機器となったのです。
真の情熱
アーサー・ユンハンスから、ハンス=ヨッヒェン博士、ハネス・シュタイム。現在の時計ブランドユンハンスのオーナーたちに至るまで、自動車に対する情熱はいまだ冷めていません。シュランベルクにあるシュタイムカーコレクションでは、110年の自動車史における代表作が集められているのです。1930年代のクラシック・メイバッハや1950年代のメルセデスモデルなどは、新しい時計にインスピレーションを与えてきました。
目で見る魅力
新しいマイスター ドライバー クロノスコープの見た目には、クラシック・カーのデザイン要素が取り入れられています。ダイヤルはスピードメーターを思い起こさせ、過去の時代の車両に搭載されていた機器の魅力を彷彿させます。大きな時間・分マーカーは車のスピードインジケーターを参考にしており、特色のあるキャラクターのあるタイムピースになっています。加えて、ノスタルジックなスタイルのミニッツ・トラックが時計にアクセントをつけています。クラシックカーのスマートさは、マイスターシリーズにおなじみのボウル型の中にセットされたダイヤルに施された色彩のコントラストとバイコンパックスアレンジされた2つのトータライザーに表れています。機械式ムーブメントのストップウォッチ機能はドライバーが時間を正確に測れるようになり、クラシックカーの砂時計で時間管理をするだけではなくなりました。 ステンレスのブレスレット、座席のミシン目をあしらったレザーストップのどちらと併せて使っても、マイスター ドライバー クロノスコープは車愛好家以外の方々も魅了しています。
マイスター ドライバー クロノスコープ – 情熱をあなたの手首に
Junghans – The German Watch
ユンハンスは150年以上に渡り、品質と信頼性、情熱を大切にしてきました。ドイツ・シュランベルクを拠点とするこの伝統ある独立企業は、長年にわたって時計の設計・製造に携わり、さまざまな新基準を打ち立て、世界中でも高い評価を得ています。ユンハンスの経営陣は、企業拠点であるシュランベルクと密接なつながりをもち、ユンハンスが目指す価値を具現化すべく、オーナー達は伝統を守り、輝かしい未来を実現するための取組みに邁進しています。 伝統と確固たる革新の精神は、タイムピースのデザインや技術にも反映されています。クラシックな機械式時計やクオーツムーブメントから、独自の電波・ソーラーテクノロジーにいたるまで、全てのラインナップにおいて、時計製造のあらゆる最新技術が採用されています。“Made in Germany”の革新的な製品と国際的な経営展望により、ユンハンスはこれからも更にユニークなサクセスストーリーをスターマークと供に展開していきます。 詳しい情報については www.junghans.de をご覧ください