時計の個性を強調する - ユンハンス・ブランドの新たなイメージコンセプト

2014年2月

Logotype of the Junghans brand

Erhard Junghans PR

Junghans Meister Damen PR

Junghans Meister PR

Max bill by junghans PR

Max bill by junghans Damen PR

美しさ、情緒、豊かな表現―これらは、時計メーカー・ユンハンスの新たなイメージ戦略のテーマです。ドイツ・シュランベルクに拠点を置く伝統ブランドが中心に据えているものはその製品だけではありません。デザインを視覚的に明確なものにするために人間にも着目しています。この芸術的実践のために、ユンハンスは国際的に知られるシュトゥットガルトの写真家ウーヴェ・ディッツを招聘しました。

表情豊かなビジュアルイメージ

ブランドの中核を写真で捉える：ユンハンスは世界全域のターゲット市場で数々の成功を収め、地盤を強化しました。誉れある受賞の数々、着実な成長、そして国際化の強化。これらが今後の成功を暗示しています。このような成功とともに、ブランドの自己像を表す明快な視覚的イメージが必要になりました。今回、ウーヴェ・ディッツは新しいビジュアルイメージの中で、特に被写体のカリスマ性を浮き彫りにすることで、この試みを成功させています。モノクロの芸術的な構図は、イメージ全体に反映される独特の雰囲気を表現する、光と影のコントラストを生み出しています。それぞれの人物の表現やジェスチャーが、その人の個性を最も表現した瞬間に写し取られているかのようです。そこに写る人々の魅力はブランドのメッセージと結びつき、さらに時計との強い関連性も生まれます。この力強いイメージは、表情豊かに、そして心情に訴えかけるように時計の個性を強調しています。この新しいイメージコンセプトで、ユンハンスはブランドを象徴する情熱、品質、スタイルを表現します。

この芸術家について

ウーヴェ・ディッツは、自分自身を「実験に対する大胆さと完璧主義への傾向を有する審美眼の持ち主」と捉えています。彼はすでにクリント・イーストウッド、ケイト・ブランシェット、ハビエル・バルデムといった数々の国際的スターのポートレートを撮影しています。シュトゥットガルト出身のこの写真家は、被写体の独自性とオーラを捉えることで、人生に向きあう瞬間を写真に収める術を理解しているのです。彼はこのアートをユンハンスをテーマにした写真でも成功させ、ジャーマンウォッチブランドのアイデンティティを精緻に具現化しました。

Junghans - The German Watch

ユンハンスは150年以上にわたり、品質と信頼性、情熱を大切にしてきました。ドイツ・シュランベルクを拠点とするこの伝統ある独立企業は、長年にわたって時計の設計・製造に携わり、さまざまな新基準を打ち立て、世界中でも高い評価を得ています。ユンハンスの経営陣は、企業拠点であるシュランベルクと密接なつながりをもち、ユンハンス・ブランドが体現する価値観に専心しながら、伝統の擁護と輝かしい未来を実現するための取組みに邁進しています。 伝統と確固たる革新の精神は、タイムピースのデザインと技術にも反映されています。クラシックな機械式ウオッチやクオーツテクノロジーから、独自の電波・ソーラーテクノロジーにいたるまで、全てのラインナップにおいて、時計製造のあらゆる最新技術が採用されています。「Made in Germany」の革新的な製品と国際的な経営展望により、ユンハンスはこれからも、星のマークを冠した時計の類まれな成功の物語を綴り続けていきます。