創業150周年を迎えたユンハンス - 好調な事業年度2010年を受け、創業150周年を迎える 2011年

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2011年2月

150 Junghans
Junghans Mega Futura 026 4101 01
Firmenlogo

前年度と同様に、時計メーカー・ユンハンス有限合資会社は、去る事業年度2010年に2桁の売上増を再び達成することができました。これによって、弊社は操業再開後の2年目にも営業利益を計上することになります。昨年度は、新規雇用と組織再編を特徴とした年でした。さらなる成功に向けて準備を整えるため、生産部門の対策により生産量が大幅に拡大されました。

ユンハンス製腕時計はドイツ・シュランベルクのみで組み立てが行われます。そのため、かつての世界最大の時計メーカーはドイツ時計産業にとって、今日改めて、きわめて重要な存在になっています。2種類のテクノロジーに特に重点を置くことが成功戦略であることは明らかです。高級な機械式タイムピースのシェアは、電波時計およびクオーツ時計と比較して50 %以上に達していました。この数字は、紛れもなく当ブランドが受け入れられつつあることにも起因しており、当ブランドの商品は一流宝飾店のショーケースで徐々に見受けられるようになっています。

創業150周年祭の幕開けは、限定数の記念モデルを次の週末にドイツ有数の時計見本市『Inhorgenta Munich』で発表するイベントで始まります。4月15日には、弊社拠点のドイツ・シュランベルクで記念祭の開会式が開催され、続いて4月16日には新しい企業博物館の除幕式が行われます。


ユンハンスについて

時計メーカー・ユンハンスは1861年にドイツ・シュランベルクで設立されて以来、ドイツ時計産業の成功の歴史を塗り変えてきました。弊社は、革新の精神と精密さへの飽くなき追求により定義されるユンハンス独自の理念に立脚しています。今日までその理念は全社員の思想と行動を形成し、ユンハンスのあらゆる時計で感じ取ることができます。ユンハンスの製品は、最新の時計技術や近代的なデザインを伝統技巧に組み合わせるという使命に従っています。これによって、八芒星マーク付きの時計が特別な存在感を放ち、誇りを持って言葉にすることができます:Junghans - The German Watch。