Junghans – The German Watch - ユンハンス、中国初の店舗をオープン

Aus Watch-Wiki
Version vom 2. Dezember 2014, 15:27 Uhr von Sarah (Diskussion | Beiträge)
(Unterschied) ← Nächstältere Version | Aktuelle Version (Unterschied) | Nächstjüngere Version → (Unterschied)
Zur Navigation springen Zur Suche springen

2012年3月

Logotype Junghans
Junghans store opening Taicang

2012年2月18日、時計メーカー・ユンハンスは大倉(たいそう)の5つ星ホテル ジンジャンホテル内に中国初のユンハンス店舗をオープンするにあたり、公式式典を開催しました。このホテルは上海市の北西約48 kmに位置しています。近代建築で名高いジンジャンホテルは、素晴らしい建築景観や国際色豊かなゲストが集う雰囲気を提供するだけではありません。ドイツの伝統ブランドが初出店する上で最適な舞台でもあります。

荘厳な式典には130人の来賓が出席しました。ユンハンス有限合資会社の共同経営者であるシュタイム家と社長のマティアス・ストッツは、現地ドイツ企業の各代表者や地元の政治・経済・報道関係の著名な代表者を迎えることができました。来賓の中には、太倉開発区の区長 兼 太倉市の副市長であるワンリ・シュ氏の姿もありました。

本店舗は、100 %出資の子会社Junghans Watch (Taicang) Trading Co., Ltd. の設立によってオープンできただけではありません。1993年の驚くべき先駆的業績にも負うところがあります。当時すでにハンス=ヨヘム・スタイム博士は、ケルン・リーバース社と共に初のドイツ人投資家として中国に100 %出資子会社の製造設備を設立することに成功していたため、外国企業に対する合弁事業の必須要件を回避することができました。シュタイム博士に続いて、成功を収めた多数のドイツ伝統企業がこの地区に本拠地を構えました。シュタイム博士は、この際立った献身により2005年に江蘇(こうそ)省・太倉市の名誉市民権を授与されました。「ドイツ工業団地」のおかげで、太倉市はドイツと中国の協業の中心拠点になっています。


Junghans - The German Watch

150年以上にわたり、ユンハンスは品質と信頼性、情熱を象徴してきました。ドイツ・シュランベルクを拠点とするこの伝統ある独立企業は、長年にわたって時計の設計・製造に携わり、その製品はさまざまな新基準を打ち立て、世界中で高い評価を得ています。ユンハンスの経営陣は、企業拠点であるシュランベルクと密接なつながりをもち、ユンハンス・ブランドが体現する価値観に専心しながら、伝統の擁護と輝かしい未来を実現するための取組みに邁進しています。 伝統と確固たる革新の精神は、タイムピースのデザインと技術にも反映されています。クラシックな機械式ウオッチやクオーツテクノロジーから、独自の電波・ソーラーテクノロジーにいたるまで、全てのラインナップにおいて、時計製造のあらゆる最新技術が採用されています。「Made in Germany」の革新的な製品と国際的な経営展望により、ユンハンスはこれからも、星のマークを冠した時計の類まれな成功の物語を綴り続けていきます。